日が暮れたら乗らないのでまだライトを付けていないが、いずれ必要になるだろう。 ライトを付けるとしたら、どうしてもど真ん中に付けたい。できるだけ小さいシリンダー形がよい。
明るさは最低でも200lm、できれば400lm以上。また、USB ケーブルでパソコンから充電できるものでなければならない。ネットで探してみたが、意外にもハンドルステムに取り付ける例も製品も皆無だった。おそらく、ハンドルステムが水平ではないので、上下の角度を調整するための機構が複雑になるからだろう。ビアンキ C-SPORT 1 のハンドルステムは約10度上に傾いている。 ライト自体もシリンダー形のものとなるとかなり限定される。ⒷⒸはホルダーが本体に固定されているため、ハンドルステムに取り付けることはできない。また、総じて懐中電灯兼用型は120～150mmとかなり長い。 Ⓐ ROCKBROS 400lm Ⓑ KNOG PLUG FRONT 250lm Ⓒ KNOG PWR RIDER 450lm Ⓓ GORIX GX-FL1579 350lm Ⓔ BOSIWO 800lm Ⓔ BOSIWO 800lm Ⓕ WOLF LV-702 850lm（懐中電灯兼用） Ⓖ WOLF LC-A31 950lm（懐中電灯兼用） Ⓗ WOLF LC-858A 900lm（懐中電灯兼用） Ⓘ ノーブランド ED25-S 1800lm（懐中電灯兼用） Ⓙ ノーブランド ES-20U 1800lm（懐中電灯兼用） 形状や取付位置について妥協するなら、以下のようなものもある。 Ⓚ ROCKBROS 850lm ： 角型だがハンドル中央に取付可能 Ⓛ キャットアイ Volt シリーズ： 別途アダプターを購入すればセンターフォークに取付可能 Ⓜ Serfas USL PLUS-350 350lm： レビュー高評価・長さ89mm・しっかりしていてライトの着脱が容易なブラケット 品質で選ぶならⓁだが、残念ながら長さが100mm以下のシリンダー型は Volt 100XC（100lm）しかない。また、ⒷⒸⓁ以外（ⒶⒹⓀは日本の会社）はあの国製だと思われる。バイクそのものがそうだからどうでもいいが、商品レビューを見ると信頼性や耐久性に欠けるようだ。 ハンドルステムに取り付け可能で、水平に前を向くシリンダー型ライト（とホルダー）は、見つけることができなかった。 センター装着にこだわるならⓀⓁのどちらか、またはトップマウントホルダーに取り付けるということになる。Ⓚは日本語取説・充電アダプターが付属せず、パソコンの USB コネクタから充電できるのか不明。Ⓛをセンターフォークに取り付けるのは、どことなくママチャリ風で好まない。トップマウントホルダーは以下のものがコンパクトでよさそうだ。 Ⓝ BAZOOKA ライトマウント B-385 Ⓞ ">GORIX ハンドルバー・エクステンダー 唯一ハンドルステムに取り付けられる可能性があるのはカメラマウント。ただしカメラホルダーの改造は必須。また、クランプの対応径は32mmまで。ハンドルステム径は34mmなので、ボルトの交換が必要になるかもしれない。 Ⓟ ハンドルバーマウント・アクションカメラホルダー（ボール雲台・360°回転式） たかがライトだが、品物選びを楽しんでいる。