法事のため、夕刻に東京駅を発って京都へ向かった。右肩の亜脱臼は、なるべく負担をかけないようにしていたのでだいぶ楽になった。 翌朝、四条寺町をちょっと下ったところにある菩提寺へ行く。
かつてあった立派な本堂は跡形もなく、今はホテルの建物の一部となっている。
創建は12世紀初頭。平重盛ゆかりの由緒ある寺。
内陣の周りには収蔵品が展示されている。
つつがなく法要を終え、麩屋町通ので遅めの昼食。おかずの味は普通。湯葉丼は美味しかった。
近辺は国内外の観光客でごった返していて、新型コロナ規制緩和を肌で感じた。