ブログにおける一人称について(2023/12/07)

ブログで使う一人称をどうするかについてブログがけっこう盛り上がっている。

ネットでの意見は「私」か「わたし」がもっとも無難というのが大多数だ。そこには、読者の共感を得るにはどうすればよいかという、読者の目を気にする「ウケ狙い」の意識があるのでは? 読者にウケればもちろん悪い気はしないだろうし、あわよくば広告収入も増えるというわけだ。しかし、読んでもらうことより記事にすることを楽しまないと長続きしないだろう。 この(私の)サイトは完全非営利で、心に留まった事柄を画像と文字で残すのが目的。時折コーディングの勉強も。ネット上に公開しているのは、いい加減な記事、無責任な内容にしないよう律するためである。少なくともアクセス数を気にする必要はないし、SEO に注力する必要もない。 とはいえ「何々をどうこうしたXが書いているブログ」といった文章で、X(私のこと)をどう呼ぶべきか迷っている。もちろん「私」でもないし「著者」も「管理人」も堅苦しくてしっくりこない。ニックネームは避けたい。こんなことをしている人、こんなふうな人という意味の、シャレた呼び方はないものか。これならというものを決めておかないと気分的にすっきりしない。 発信人・ブロガー・書き手・ライター・作者・オーサー・ウェブマスター・一個人・関西人・千葉県民・暇人・閑人・ねこ好き・夢追い人・チェイシングザレインボーマン(長すぎ)・・・ まだベストアンサーは見つかっていない。

< 前の記事次の記事 >