用事ついでに浅草プチ散歩(2024/10/14)

東武浅草駅の外観

妻が友達3人と行く予定だった旅行が、メンバーの都合で急遽中止に。往路のコンパートメントの予約をキャンセルするために、東武浅草駅まで出向かなければなければならないと言う。キャンセルに行くだけじゃつまらないよ、ついでに浅草プチ観光をしようと二人で出掛けた。 東武の事務処理は30分以上かかった。そもそも今どきネットで手続きできないなんて非効率極まりない。 気分を変えてまずはお決まりの雷門へ向かった。

浅草寺雷門前の風景

すごい人出。連休最終日だもんね。これじゃ仲見世を通って本堂までたどり着くのは大変そう。

浅草寺雷門前の風景(2)

ひと筋東の観音通りはわりと空いていた。なんとも渋い雰囲気の料理屋の前で思わず足を止めたが、二人ともまだお腹が空いてないのでパス。

浅草観音通りの料理屋「東西屋」の外観

本堂へ上がって参拝。宝蔵門のほうを見て、改めて人の多さを実感した。

浅草寺本堂前の風景

神楽殿前でやっていた猿まわしにしばし見入る。堂々とした演技?のお猿さんにみんな拍手喝采。ざるにはかなりのチップが。

浅草寺神楽殿前で見た猿まわし

言間通りの北側をぶらついたり喫茶店へ入ったりしたあと、伝法院通りを経て六区通りから演芸ホール前へ。切符売り場で看板猫のジロリくんに会えるかなと期待したけど、とのこと。

浅草演芸ホール前の風景

人混みを避け、駒形橋のほうへ移動。創業約100年の浅草むぎとろ本店で夕食。

浅草むぎとろ本店の外観

とろろそばセット(うな丼+茶そば+とろろ+小鉢)と天ぷらとウイスキーの水割りでお腹いっぱい。

浅草むぎとろ本店の外観

腹ごなしに雷門まで戻り・・・

浅草仲見世の夜景

昼間は敬遠した仲見世をそぞろ歩く。

浅草仲見世の夜景

あんなに混んでいたのがウソのよう。両側に並ぶほとんどの店のシャッターはもう下りていた。

浅草寺宝蔵門の夜景

宝蔵門の手前から東のほうを見ると現代の東京のシンボルが。

夜の浅草寺境内から見たスカイツリー

宝蔵門の大提灯の下をくぐる。

浅草寺宝蔵門の夜景

夜の浅草寺もまた美しい。

浅草寺本堂の夜景(2)
夜の浅草寺五重塔

浅草通りへ戻り、神谷バーでブレイク。ほぼ満席だった。

浅草 神谷バーのパーパーマットと食券と割りばし

浅草文化観光センターの展望テラスへ上がって夜景を見る。

浅草文化観光センターの展望テラスから見た宝蔵門と仲見世

展望テラスは意外と人が少なく、のんびり大都会の夜景を眺めることができた。

浅草文化観光センターの展望テラスから見たスカイツリー

ほんのプチ散歩のはずが、帰宅までの総歩数は約13000と約15000。夜空にはまん丸の月が。もうすぐ一年でもっとも大きく明るく見えるスーパームーンになる。

浅草から見た月
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