Windows 8.1 ⇒ 10 アップグレードの準備(2023/01/03)

Windows 10 起動画面

ネットの記事を見ると、Windows 8.1 のサポートが終了する前に 10 へアップグレードしたほうがよさそうだ。そろそろやるか、と重い腰を上げる。 さらにネットで調べてみると、Windows 10 への無償アップグレードは2016年7月29日に終了したという。しかし、無償で正規版にアップグレードする方法があった。 アップグレード前の準備は次のとおり。 1. 適当な容量の USB メモリにデータ(文書・画像・ソフトの設定など)をバックアップする。 2. アップグレードに失敗した場合に備え、システムイメージと回復ドライブを作成する。 サポートが終了した OS を復元してもあまり意味がないように思えるが、安心料としていちおうやっておく。 2.1 100GB以上のハードディスクと32GBの USB メモリを用意する。 2.2 それぞれをフォーマットするファイルシステムは NTFS、クイックフォーマットのチェックを外すこと。 2.3 システムイメージと回復ドライブを作成する の通常フォーマットには約2時間半、 は1時間弱かかった。 の作成には45分、の作成にはかかった。 アップグレード作業は、ステップバイステップでのんびりやることにしよう。いちおう9日までに。 マイクロソフトが公表している Windows 10 システム要件は以下のとおりで、My PC はすべてクリアしている。

My PCシステム要件
プロセッサ1.7GHz≧ 1GHz
RAM(64bit)3.88GB≧ 2GB
HD の空き容量333GB≧ 20GB
グラフィックスカードDirectX 11≧ DirectX 9
ディスプレイ1600 x 900   ≧ 800 x 600

、とはどういうことなのか。 うまくいかなかった場合は、システムイメージと回復ドライブを使って復元し、再トライすることになる。しかし、Windows を使い続けるなら、買い換えたほうがよさそうだ。問題は Windows 11 になってしまうこと。 結果に応じて考えよう。 当面、この作業にかかりっきりとなるだろう。

< 前の記事次の記事 >