ネットの記事を見ると、Windows 8.1 のサポートが終了する前に 10 へアップグレードしたほうがよさそうだ。そろそろやるか、と重い腰を上げる。 さらにネットで調べてみると、Windows 10 への無償アップグレードは2016年7月29日に終了したという。しかし、無償で正規版にアップグレードする方法があった。 アップグレード前の準備は次のとおり。 1. 適当な容量の USB メモリにデータ(文書・画像・ソフトの設定など)をバックアップする。✓ 2. アップグレードに失敗した場合に備え、システムイメージと回復ドライブを作成する。✓ サポートが終了した OS を復元してもあまり意味がないように思えるが、安心料としていちおうやっておく。 2.1 100GB以上のハードディスクと32GBの USB メモリを用意する。✓ 2.2 それぞれをフォーマットする。ファイルシステムは NTFS、クイックフォーマットのチェックを外すこと。✓ 2.3 システムイメージと回復ドライブを作成する。✓ の通常フォーマットには約2時間半、 は1時間弱かかった。 の作成には45分、の作成にはかかった。 アップグレード作業は、ステップバイステップでのんびりやることにしよう。いちおう9日までに。 マイクロソフトが公表している Windows 10 システム要件は以下のとおりで、My PC はすべてクリアしている。
My PC | システム要件 | ||
プロセッサ | 1.7GHz | ≧ 1GHz | ✓ |
RAM(64bit) | 3.88GB | ≧ 2GB | ✓ |
HD の空き容量 | 333GB | ≧ 20GB | ✓ |
グラフィックスカード | DirectX 11 | ≧ DirectX 9 | ✓ |
ディスプレイ | 1600 x 900 | ≧ 800 x 600 | ✓ |
、とはどういうことなのか。 うまくいかなかった場合は、システムイメージと回復ドライブを使って復元し、再トライすることになる。しかし、Windows を使い続けるなら、買い換えたほうがよさそうだ。問題は Windows 11 になってしまうこと。 結果に応じて考えよう。 当面、この作業にかかりっきりとなるだろう。